熱圧着シームシート20×20cm/2枚と、透明応急ストレッチシール7×15cm/4枚のセット。応急ストレッチシールは弾力があり、薄く貼り付け後比較的目立ちづらいです。■補修する際は、必ず裏生地の熱圧着シームシートから先に補修してください。手順が逆だと応急シールが溶けます。

表地・裏地の両面から補修

破損部位の大きいものは縫製後、接着してください。ピンホールなどは両リペアシート、そのままご使用ください。

【熱圧着シームシート/トリコットシート】 《ご使用方法》

【トリコットシート】3レイヤーレインウェアインナーに使用されるトリコット生地に適合。

■補修する際は、必ず裏生地の熱圧着シームシートから先に補修してください。
■ご使用前に破損部位のまわりの油分や汚れをきれいに拭き取り乾燥させてください。
■熱圧着シートを破損部位より大きめにカットしてください。角を丸く切ると剥がれにくくなります。
■破損部位にシートを置き、当て布を敷いて、アイロン中温15-20秒目安ドライ設定で押し当ててください。
■アイロンの温度 ・化繊：低温(約)120度 / ・綿：低温(約)160度
■接着具合を見ながら、温度と時間の調整を行ってください。（強く接着すると、シート脇から溶けた糊がはみ出ます。冷める時に接着が強まります。）
■熱圧着シートは、シームテープ同士の交差部分の補強にもご使用いただけます。

Δ使用上のご注意

■シートのフチにレーザー切断の際の汚れが付いている場合がございます。ご了承ください。
■温度の上げすぎは生地への負担になります。
■撥水加工されたウェア表面や、シリコン系などの撥水剤、潤滑剤を塗布した生地には接着することができません。虫除けスプレー後の生地に接着できない場合があります。インク刺繍部分はアイロンがけを避けてください。
■レジャーシート、ブルーシートなどのPE（ポリエチレン）製クロスへの加工は避けてください。熱により生地が溶けるなどの可能性があります。
■加工する生地やシートに直にアイロンが当たらないようにしてください。生地が焼けたり、シートが溶ける可能性があります。
■ウェアの水洗い乾燥後、シートが剥がれる場合があります。

【応急ストレッチシール】 《ご使用方法》

■応急ストレッチシールは全てのレインウェアにご使用いただけるものではございません。注意書きをよくお読みください。
■応急用粘着ストレッチシールは、レインウェア他、テント、リュックサック、傘などにも別途ご使用いただけます。(素材,材質などにより)

■破損部位のまわりの油分や汚れをきれいに拭き取り乾燥させてください。できるだけ補修部分を平にしてください。
■破損部位より少し大きめにシールをカット（角を丸くカットすると剥がれにくくなります。）
■付属の補助シールを応急シール表面に貼り付け、剥離紙を剥がすと、指紋が付きづらく補修ができます。
■破損部位にシワ、気泡が入らないよう平に貼りつけてください。
■貼り付け後、ストレッチシールの表裏面から手のひらなどで強く押し当て圧着してください。

Δ使用上のご注意

■この応急用粘着ストレッチシールは粘着シールです。熱圧着シートではございません。
■破損部位の大きいものは縫製後、熱圧着シートから接着、熱が冷めてから表面を応急ストレッチシールで補修してください。順序を違えると、ストレッチシールが溶けてしまいます。
■応急ストレッチシールは全てのレインウェアにご使用いただけるものではございません。
■ストレッチシールは応急用の粘着シールです。強い撥水加工、シリコンコーティングやPVCコーティングされた生地表面、起毛生地などにはご使用戴けません。
■レインウェア裏面を熱圧着3レイヤーリペアシートで、ウェア表面をストレッチシール ( 強い撥水生地等は剥がれます。) で貼り付け、両面から補修。
■貼り付け後、剥がせますが、撥水加工の劣化など、生地を傷める原因となります。
■浮き輪や浮袋、レジャーに使うエアーマット等には絶対にご使用しないでください。
■補修後はドライクリーニングはしないでください。
■日光を避けて保管してください。
■経年劣化により黄変・粘着力の低下・ベタつきなどが起こる場合があります。
■乳幼児の手の届かないところに保管してください。